意見書第9号 (平成01年) 消費税廃止を求める意見書
意見書第9号
消費税廃止を求める意見書
国民の大多数の反対を無視して消費税が強行されて3カ月になろうとしている。
低所得者ほど負担が重くなる逆進性を持ち、中小企業の営業活動においても顧客との信頼関係が揺らぐなど、消費税の問題点や矛盾は一層明らかになりつつある。
よって政府におかれては、消費税を速やかに廃止し、国民合意のもとに不公平税制の是正を進められるよう、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。
平成元年6月30日
滋賀県議会議長 西 村 政 之
(宛先) 内閣総理大臣 大蔵大臣 自治大臣