意見書第19号 (平成01年) 消費税の廃止等に関する意見書
意見書第19号
消費税の廃止等に関する意見書
本年4月より実施された消費税に対し、国民は7月の参議院議員通常選挙において明確に廃止を求める審判を下した。
よって本県議会は、国民の意思に基づき、本年度をもって同税を廃止し、税制改革を根本的にやり直すべきであると思考し、政府におかれては第116臨時国会に提案された消費税の廃止等に関する法律案および税制再改革基本法案の成立を促進されるよう強く要望する。
以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。
平成元年10月13日
滋賀県議会議長 西 村 政 之
(宛先) 内閣総理大臣 大蔵大臣