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滋賀県議会議長コメント「通年議会制度導入後、初めての定例会が開かれます」

 滋賀県議会では、より県民の皆様に開かれた議会を目指し、これまで様々な改革に取り組んでまいりました。この成果の一つとして、先の平成26年2月定例会において、執行機関とともに県民の皆様の負託に応える県政を実現することを目的とした「滋賀県議会基本条例」が制定され、今年度から通年議会制度が導入されることとなりました。
 そして来る4月25日に初めてとなる定例会が開かれます。4月下旬頃から翌年3月中下旬頃までの概ね一年を会期とすることで、議会の判断による本会議の随時の開催が可能となり、本来議会の議決や決定が必要である事柄にかかる専決処分が減少するとともに、災害対応などの緊急を要する案件に対しても、県民の皆様の御意見をより的確に反映した議論が迅速にできるようになります。
 これからも、私ども県議会では、県民の皆様のお声に対し真摯に耳を傾けながら、皆様からの御意見をより県政にお届けできるように精一杯努力してまいりますので、御支援、御協力をよろしくお願いいたします。

 滋賀県議会議長 宇賀 武
平成26年4月23日更新
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