請願第12号 消費税の増税に反対することについて
請願第12号
平成20年9月24日
節木三千代
請願要旨
私たちの暮らしは、収入が落ち込み、医療、年金、介護などの負担がふえて苦しくなるばかりである。
消費税の導入や引き上げは、社会保障財源などのためとされたが、医療や年金などの社会保障は削られ、国の財政赤字は膨らみ続けている。社会保障財源を確保するにはむだ遣いをやめ、税金の使い道を福祉と国民の暮らし優先に変えるべきである。
消費税が増税される場合、国民の消費が落ち込み、地域経済は一層悪化してしまう。消費税はお金持ちには負担が軽く、所得の低い人ほど重くなる逆進的な税金であり、増税が貧困と格差を一層ひどくすることは明らかである。国民の暮らしや家計を守るため、消費税増税に強く反対する。
ついては、下記事項について、地方自治法第９９条の規定に基づき、関係省庁に意見書を提出されたい。
記
１．消費税の増税はやめること