請願第7号 消費税廃止を求めることについて
請願第7号
平成05年10月1日
桐山ヒサ子
林良子
吉原稔
請願要旨
長引く不況、円高、冷夏で中小業者、国民は、大変な苦境に直面している。
このような情勢のもとで、政界、財界、官界で消費税率の引き上げの発言が相次いでいるが、これは中小業者、国民にさらに多大の犠牲を求めることになり、景気回復を一層遅らせることは明瞭である。
また、消費税に対しては、ほとんどの政党が廃止や食料品の非課税を公約にしていた。
ついては、中小業者、国民の営業、暮らしを守る立場から、下記事項について意見書を提出されるよう請願する。
記
1、弱いものいじめの消費税は廃止すること。
2、当面、食料品を直ちに非課税にすること。
3、消費税の税率アップは絶対にしないこと。