請願第17号 消費税の税率引き上げ反対、廃止の要求について
請願第17号
平成06年10月3日
桐山ヒサ子
林良子
吉原稔
請願要旨
消費税は、現在でも年間１人当たり平均５万円にもなり、所得の低い人々ほど負担は重く、苦しめられている。
ところが村山内閣は、消費税率を５％に引き上げ、さらに景気の動向などにより７％、10％へと税率を引き上げようとしている。これは、総選挙公約に反している。
政府は、公共事業の浪費、大企業優遇の税財政制度、軍事費など足元を見直す必要がある。
ついては、下記事項について政府に意見書を提出されるよう請願する。
記
１．いかなる名称、形式にかかわらず、消費税の増税、税率引き上げは行わないこと。
２．食料品非課税を直ちに実現すること。
３．消費税は廃止すること。