請願第11号 消費税（新大型間接税）の導入反対について
請願第11号
昭和63年7月4日
吉原稔
仲川半次郎
請願要旨
政府は、公約違反であり、国会決議にも反する大型間接税を消費税という名称で導入しようとしている。また、消費税の導入に対する国民の批判を和らげるため、大幅減税と抱き合わせにしているが、増税と減税を差し引いても国民の圧倒的多数の世帯で増税となる。さらに、将来税率は引き上げられ、国民にとって一層の増税となることは必至である。このような国民生活を苦しめる消費税（新大型間接税）の導入は、絶対に認められない。
ついては、下記事項について関係行政庁に対し意見書を提出されたい。
記
１、消費税（新大型間接税）は導入しないこと。