本文へ移動

現在位置 :トップページ正副議長正副議長の記者会見 › 正副議長の記者会見

平成30年(2018年)2月8日(木)

4 会見内容

議長
 昨年4月に議長に就任して以来、先般の11月定例会議まで、議事が紛糾することもなく、円滑に議会運営ができたことに対しまして、まずは感謝を申し上げたいと思います。
 昨年を振り返りまして、私より3点、所感を申し上げます。

 1点目は議員定数にかかる検討についてであります。各会派で様々な思いはあったとは思いますが、充分に検討・調整をいただき、昨年の12月に結論をまとめていただきました。各会派および野田委員長、九里副委員長に感謝申し上げたいと思います。

 次に2点目は、滋賀県議会を代表して参加いたしました、海外における公務についてであります。ミャンマー、フィリピンにおきましては、現地での慰霊祭に参加いたしました。先の大戦において、戦陣に散り、戦禍に斃(たお)れられた全ての方に対しまして、心より哀悼の意を捧げ、今を生きる私たちが享受する平和というものが、いかに尊いものであるかを改めて認識した次第でございます。同時に、平和な社会を私たちの子や孫の世代まで伝えていくことを固くお誓い申し上げたところです。
 また、台南市を中心に台湾各地を訪問いたしました。台南市政府、台南市議会をはじめ、百貨店や大学の教授とも意見交換を行うとともに、台南市で開催された国際旅行展に出席し、滋賀県のPRを行ってきたところでございます。滋賀県を訪れる外国人旅行客のうち実に3分の1は台湾からのお客様ということもあり、今後さらに人やモノの交流が盛んになれば、と思っております。

 最後3点目は、全国議長会における役員県としての役割についてであります。全国議長会においては、7月までは監事を、以降は理事を務めさせていただいております。全国議長会の組織運営について、経費のさらなる節減や組織の簡素化を近畿府県の先頭に立って訴えることで、一定の成果を得たと思っております。
 
 来る2月15日から2月定例会議が始まりますが、来年度予算をはじめとして、様々な案件が知事から提案される予定です。140万県民の代表として、滋賀県政のさらなる発展、また県民の皆様の豊かな暮らしにつながるよう、積極的な議論が展開され、充実した議会となることを期待しております。今定例会議も円滑な議事運営となるよう、しっかりと務めてまいりたいと思っております。よろしくお願い申し上げます。
 私からは以上です。

記者
 今定例会議全体を通して、県民の方々にどのようなところに注目してほしいと考えておられるでしょうか。

議長
 この1月には、知事が2月定例会議の冒頭に7月の知事選の出馬表明をすると報道されていましたが、そのようなことを見ますと、皆さんの注目はそこに集まっていくのではないかなと思いますが、それと同時に来年度予算も向こう4年間を見据えたスタートのかたちにしていけるような予算配分をされているようにも見受けられるところがあります。課題も多いとは思いますが、そこを県民の皆さんに十分理解していただけるような言葉を添えていただけることを期待もしたいし、見守りたいと思います。
 事業自体がたくさんありますので、総花的なものになっているのではないかと危惧しているところがあります。しかし、予算も限られたところで、足りないということも明確になっていますので、国体を見据えての予算配分や新生美術館もどうするのかといったこと、あるいは、教育会館敷地の問題もあります。我々も事業の進捗を期待すると同時に、とは言うものの立ち止まるべきではないかという意見もあることから、議会に向けても、判断をしっかり下せるような材料を整えていただきたいと、このような思いでおります。
Copyright © Shiga Prefecture. All rights reserved.