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平成30年(2018年)4月25日(水)

4 会見要旨

議長
 本日(4月25日)の招集会議につきまして、第98代議長に選出されました川島でございます。まだまだ未熟者ではありますが、その職責を全うできるよう、身を引き締めて頑張って参りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

副議長
 生田でございます。第109代の副議長ということで、議長を補佐しながら頑張っていきたいと思います。何卒よろしくお願いいたします。

記者
 就任された今の抱負を教えて下さい。

議長
 今年は任期の最終年であります。また知事選があるということで、いわゆる節目の年になります。そういう意味では議会として県政に対してどういったスタンスをとって行くのかということになりますが、議会は基本的に議論する場でありますので、議論を最優先しながら県政発展の為に尽くしていきたいと思っております。

副議長
 議長を補佐するのが私の基本的な役目だと思っています。ただ議会にはチェック機能と同時に、政策の立案能力が問われていると思います。議長が申し上げましたように、議員の中での徹底した討論、それと執行部に求めるものは経営的なセンス、それからスピード感だと思います。  
 また、自分のスタンスで副議長を務めて行きたいと思いますが、議長には迷惑を掛けないようにという思いですので、皆様方から何かございましたら、どうぞその都度色々アドバイスをお願いしたいと思います。

記者
 今年度は知事選がありますが、今までの4年間の三日月県政をどのように見ておられますか。

議長
 はじめは、我々は違う候補者を推していましたので、そういった意味ではスタンスの違いがあったと思っています。しかし、三日月知事の県政運営のスタンスを見ていますと、そのような違いを乗り越えて、根底にあるところで一致点を見つけ出そうという努力を、ずっとされて来られたと思います。そういった意味では、今回特に治水政策の方向性を変えたというところで、一定の評価があって然るべきだろうと思います。
 三日月県政が4年間ありましたが、今回また二期目に挑戦され、まだやり残したこともあろうかと思いますので、そういった点においては我々も議論をしていく、この議論が一番大事だと思います。そこでお互いに県政をよくする為に頑張っていこうというところだと思います。

副議長
 三日月知事に対する考えは議長と同じです。

記者
 国に対して地方議会の状況を伝えたりするために、他の都道府県の議会との連携が今後必要かと思います。特に議員年金の問題ですが、地方議員の減少や成り手不足などの状況の中で、色々な動きが出ていますが、滋賀県議会として他の議員との連携も含めてやって行きたいことがあれば教えて下さい。

議長
 過去に滋賀県議会としても意見書を出していますが、全国都道府県議長会では、議員の将来的な保証をしっかりしてあげようという議論だろうと思います。年金復活とか言われますが、そうではなく、議員は4年間あって、その4年で審判を受け選挙を行う中で、首長は退職金がありますが、議員はありませんし、年金も無いとなると議員に立候補することに対して二の足を踏む人がいるだろうと思います。特に市町の議会ではそのような傾向があると聞いていますので、そういった意味では、この問題は全国の議会で連携して取り組むべきと思います。滋賀県議会としても、やはり全国都道府県議長会の中でそうした議論をしながら進めて行きたいと思います。

副議長
 少し言わせていただくと、この話が支持されるかについては疑問に思っています。少し考えてみたいと思います。賛成ではありません。

記者
 副議長は三日月知事に対する考えは議長と一緒だということですが、従来議会等の質問でも厳しいご意見を発言されていましたが、副議長に祭り上げられることで発言封じだと、そんなお気持ちではないですか。

副議長
 それは思っていません。本会議以外のところでの発言や皆さんと話をする機会があるように、去年度は監査をやらしていただきましたし、発言する場は他にも色々あると思います。もう一つ、副議長だから本会議場で一般質問をしてはならないという法律はございません。
 しかし、今は皆に迷惑を掛けるのでしないでおこうと思っています。祭り上げられたという思いはございません。どこかでは言います。

記者
 知事選挙について、自民党も三日月さんを推薦するということで、議会から緊張感が薄れるのではという心配もありますがどうですか。

議長
 基本的に議会は知事与党とか知事野党とかはないのです。言い方としてはみんなが野党。議会は行政のチェック機能を果たすという意味では、知事を応援するしないにかかわらず、自分の疑問に思ったことなどただすべきことをただすのが議会の姿勢ですので、知事を応援したからといってそこが薄まる訳ではないと思います。

副議長
 過去の選挙をみても選対本部が大船団だから強いという訳ではないでしょう。どのように訴えるかではないでしょうか。

記者
 先ほど議長から議論を徹底していきたいとお話がありましたが、それをしていく中で具体的に新たな取り組みをお考えですか。

議長
 特に今これをというのはありませんが、やはり活発な議論が議会の本分だと思っていますので、それはどんどんやっていただいて結構かと思います。
 滋賀県議会は他府県の議会に比べて、発言する時間が相当確保されていると思っていますので、そういった意味では今の中で充分な議論をされるかなと思っております。

記者
 来年統一地方選がありますが、少子化、人口減の中で地方議員のなり手が段々と無くなってきていますが、県内や県議会も含めて、統一選に向けて、議長として何かお考えがあれば教えていただけますか。

議長
 4年前の選挙で結構無投票のところがあったと思います。滋賀県内ではあまり無投票はなく、活発に立候補されていると思うのですが、全国的に見ると町村議会で無投票のところが増えており、定数に満たないところもあることからすると、議員の成り手が少なくなって来ているというのは感じます。
 ただ、議長として述べよと言われても難しいので、それぞれの地域で問題意識を持って市政、町政、県政を変えて行こうという人が大いに出てくれるような素地を、それぞれの地域で創っていくところにあると思います。
 やはり自分の地域を良くしようと思う気持ちが議員になる「いろは」だと思っていますので、魅力のある県、市町を創っていくことに尽きると思います。

記者
 大津市議会では議会選出の監査委員を廃止することになり、全国的にも同様な流れが一部にありますが、どのようにお考えですか。

議長
 私も副議長も議選の監査委員を経験しています。滋賀県の監査委員は4人ですが、その中での議選委員の意義というのは、監査をするにあたって数字だけを見る訳ではなく、その政策の良し悪しや、議会にいたからこそ細かいところがわかることだと思います。例えば3年、4年と事業が続いている中で、昨年や一昨年の状況は、やはりその議選の監査委員がいるからこそ分かる部分が結構ありました。そういう意味では、私は議選の監査委員は必要だと思います。
 議会で色々な議論を経て出来ている政策があるので、やはり議選委員の監査だからわかること、他のところから見て分かること、両方あると思います。私は必要だと思っています。

副議長
 この話は、去年の監査委員会の中で出ました。一時期、議選の監査委員が2人の時がありました。2人までは要らないかと思いますが、やはり今議長が言いましたように、議会の色々なもの、動き、流れ、それから滋賀県全体のことを分かっている議員の立場から、私は絶対必要だと思います。その場でも1人は絶対必要だと主張し、滋賀県は現状維持という形にしていただきました。

記者
 これからもこの体制が続くということでしょうか。

議長
 それでいいと思います。

副議長
 絶対に必要だと思います。他の監査委員が分らないことが結構あります。議選委員が分らないこともあります。しかしお互いの角度から監査委員としての意見を言うことはとても良いと思います。

記者
 議員内で議論になることはないのですか。

議長
 議会ではそこまで細かい話はしませんが、監査委員の経験者が多く、監査の必要性を分っている人が多いです。

記者
 副議長が主張したのはどの場での話ですか。

副議長
 監査委員の協議の中です。議選の監査委員を無くす動きが全国的にあった際に、滋賀県はどうするかという話が出ました。その時に4人の監査委員の中で討議し、現状維持で行こうとなりました。

記者
 名誉職的であるとの批判も一部にあると思いますが、いかがですか。

正・副議長
 それはありません。

副議長
 監査委員は非常に大変です。しかしいい勉強になります。

議長
 名誉職的にやる役職ではありません。市や町はわかりませんが、県に関しては相当やります。

記者
 副議長のお話の中で、監査委員4人で話し合ったということは、一応一時的に検討をしたということですか。

副議長
 昨年度監査委員で検討しました。その結果として現状維持という形になりました。

記者
 一年で正副議長が交代することについて、どのようにお考えですか。

議長
 今年は選挙の年なので、どのみち交代になりますが、それはみんなの知恵ではないでしょうか。

副議長
 一年で正副議長が交代で良いと思います。居座ってはならないと思います。私が言うとおかしいですが、慣例というのも大事です。


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