本文へ移動

現在位置 :トップページ会議のお知らせ › 平成22年11月10日 環境・農水常任委員会

平成22年11月10日 環境・農水常任委員会

時刻:10時

場所:第三委員会室

添付資料

議事の結果概要

     環境・農水常任委員会

1 開催日時 平成22年11月10日(水) 10時06分〜11時51分
2 開催場所 第三委員会室
3 説明員  琵琶湖環境部長、農政水産部長および関係職員
4 議事の概要
(1)滋賀県農業振興地域整備基本方針の改定について
TPP(環太平洋経済連携協定)が本県農業に与える影響についての質疑応答が行われ、委員からは、本基本方針が絵に描いた餅にならないようにすべき、などの意見が出された。
(2)飼料用米の取り組みについて
(3)滋賀県環境学習推進計画の改定について
    委員からは、環境学習の中のやまのこ事業は、森林税を導入するときに、県の全学校で4年生を対象にスタートしたが、その取り組みは学校によってバラバラである。4年生は山へ、5年生は湖へという体系は、滋賀県が誇れる内容に発展していくべきものであり、環境学習を見直すのであれば、やまのこ事業の根本的な体制を作らない限り、実りあるものにならないのではないか、森林税の充当先をあちらこちらに広げず、やまのこ事業に重点的に回してはどうか、などの意見が出された。
(4)滋賀県琵琶湖のレジャー利用の適正化に関する条例の一部を改正する条例要綱案に対する意見・情報の募集について
(5)アール・ディエンジニアリング最終処分場問題について
    委員からは、既に10年かかっており市長選でも重要な行政課題となっていたが、本来は栗東市の課題ではなく県としてどう対応するかという課題である。周辺自治会との関係も、調査には同意されたという状況で、市民は、県は前向きに取り組みを始めてくれたとの印象を持っている。この調査で調査委員会の委員の意見を十分に聞かれて、一日も早く有害物の確定と対策の方針を示してもらいたい、との意見が出された。
(6)琵琶湖森林づくり県民税条例の改正に係る検討結果について

委員会で配付された資料
1 滋賀県農業振興地域整備基本方針原案のあらまし
2 滋賀県農業振興地域整備基本方針(原案)
3 飼料用米の取り組みについて
4 滋賀県環境学習推進計画の改定について
5 「滋賀県琵琶湖のレジャー利用の適正化に関する条例の一部を改正する条例要綱案」に対する意見・情報の募集について
6 滋賀県琵琶湖のレジャー利用の適正化に関する条例新旧対照表
7 RD最終処分場問題について
8 琵琶湖森林づくり県民税条例の改正に係る検討結果について
9 これからの「琵琶湖森林づくり県民税」について
10 琵琶湖森林づくり県民税条例改正検討会資料集
Copyright © Shiga Prefecture. All rights reserved.