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ゆきとどいた教育をすすめることについて

請願第20号 ゆきとどいた教育をすすめることについて

受理番号
請願第20号
受理年月日
平成10年12月1日
付託委員会
文教警察常任委員会
継続審査状況
議決年月日
議決結果
不採択
紹介議員
吉原稔

内容

受理番号:請願第20号
 ゆきとどいた教育をすすめることについて

請願要旨
 すべての父母や教職員は「どの子も豊かに健やかに育ってほしい」と願っている。しかし、いじめ、不登校・中途退学の増加や小学生からの授業崩壊など、県内でも子供たちの現状は深刻なものとなっている。楽しいはずの学校で子供たちが苦しんでいるという現実を前にして、この問題の一日も早い解決を願わずにはいられない。
 ついては、21世紀の未来に生きる子供たちのために、下記の事項を速やかに実現されたい。
                 記
1.教育予算を増額し教育費の父母負担を軽減すること。
2.直ちに県独自で35人以下学級を実施すること。
3.希望するすべての子供に高校教育を保障すること。
4.すべての学校の教職員を増やすこと。また、このことについて国に働きかけること。
 ・12学級以上の学校に養護教諭を年間を通して複数配置すること。
 ・すべての学校に生徒指導や教育相談のための専任教員を配置すること。
 ・すべての小中学校に専任の図書館司書教諭を配置すること。
5.障害児学校の教育条件を改善すること。
 ・日常的に医療的ケアの必要な子供が保護者の付き添いなしに通学できるように条件整備をすること。
 ・すべての子供が1時間以内に通学できるよう通学バスを増やすこと。
6.耐震基準を満たさない老朽校舎を新・改築すること。

会議録

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