受理番号:請願第14号
産前休暇の延長について
請願要旨
学校現場では、低学力や問題行動の多発などさまざまな課題を解決するため、教職員が一丸となって奮闘している。特に、心身ともに不安定な時期にある子供たちの悩みは深刻なものがあり、突発的な問題行動に対処するため、生徒指導は昼夜の別なく行われている。
とりわけ、妊娠している女性にとって休息する暇もないほどの日々の繰り返しは、母体や胎児に重大な影響を与える。
ついては、全国的に多数の自治体が産前休暇8週間を認めている状況を踏まえ、県においても現行の6週間から8週間に延長し、条例化されるよう強く要請する。