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国民食料の安全性確保とセーフガード本発動を求めることについて

請願第17号 国民食料の安全性確保とセーフガード本発動を求めることについて

受理番号
請願第17号
受理年月日
平成13年12月10日
付託委員会
琵琶湖環境農政水産常任委員会
継続審査状況
議決年月日
議決結果
採択(意見書提出)
紹介議員
西沢久夫
小川暢保
赤堀義次
宇野治

内容

受理番号:請願第17号
 国民食料の安全性確保とセーフガード本発動を求めることについて

請願要旨
 食料の安心・安全性の問題は国民の共通の課題であるが、その確保は、消費者個人の努力や選択だけでは解決できないことから、「国民の健康」や「食料の安全性確保」といった行政目的を明確にして制度全般を整備するとともに、食料の新しい安全問題に対処するための食料・食品の安全行政の抜本的な整備強化が必要である。それと同時に、安全・安心な農産物を、国内で可能な限り供給するという体制を整備、強化していくことが一層求められている。
 よって、これらの状況を踏まえて、下記事項が実現するよう、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出されたい。
                 記
1.行政目的に「国民の健康のため食料・食品の安全性を確保する」旨を位置付けるとともに、食品衛生法の抜本的な改正とその運用強化をはかること。
2.米について、安全性確認のために検査認証体制を確立するとともに、品質表示基準の明確化と適正表示確保のための取り組みを強化すること。
3.WTO協定における正当な権利として、ねぎ、しいたけ、畳表のセーフガードを直ちに本発動するとともに、その他の輸入農産物についても監視体制を強化すること。

会議録

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