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障害児後期中等教育の教育諸条件の抜本的改善と進路保障を求めることについて

請願第7号 障害児後期中等教育の教育諸条件の抜本的改善と進路保障を求めることについて

受理番号
請願第7号
受理年月日
平成元年3月14日
付託委員会
文教警察常任委員会
継続審査状況
議決年月日
議決結果
不採択
紹介議員
池野昭
桐山ヒサ子
林良子
吉原稔
沢野邦三
橋本喜三男
仲川半次郎

内容

受理番号:請願第7号
 障害児後期中等教育の教育諸条件の抜本的改善と進路保障を求めることについて

請願要旨
 今日、障害児の後期中等教育の保障の願いは、ますます大きなものになっている。とりわけ、養護学校の高等部への進学者は増加の一途をたどっており、また障害の重度化、多様化と相まって、これに対応した教育条件の整備が今切実に求められている。
 ついては、障害を持った児童が必要かつ十分な教育が受けられ、就職などの社会へ参加する権利が完全に保障されるよう、下記事項について請願する。
                 記
1、希望するすべての障害児に後期中等教育の保障をすること。
2、障害児学校高等部の増設や定員枠を拡大し、あわせてそれに見合う校舎の改築、設備の拡充を行うこと。
3、職場実習にかかる費用を予算化すること。
4、企業が積極的に障害者を雇用するよう、指導、激励すること。
5、県、市町村などで障害者の別枠採用を行うこと。
6、障害児(者)のための職業訓練校を県内に設置すること。
7、成人施設を実態に見合うよう増設し、共同作業所、生活ホームへの補助を大幅に引き上げること。

会議録

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