受理番号:請願第7号
消費税廃止を求めることについて
請願要旨
消費税の実施により消費者物価は上昇し、所得の少ない人ほど重い負担となり、消費者の生活を大きく圧迫している。
さきの120国会では一定の見直しがなされたが、わずか1,500億円の減税であり、税制合同協議会は、消費者の強い要求を反映して、10月をめどに食料品非課税問題の協議を継続するとしたところである。
ついては、県民生活の安定と向上にかんがみ、下記事項について地方自治法第99条第2項の規定に基づく意見書を提出されたい。
記
1、消費税は廃止すること。
2、緊急措置として、食料品を含む生活必需品、関連サービスを完全非課税にすること。