受理番号:請願第8号
最低保障年金制度の創設等を求める国への意見書の提出について
請願要旨
政府は、平成6年の公的年金制度の改正を目指して、着々と準備を進めている。
ついては、すべての国民が安心して老後を送ることができるようにするため、下記事項について国に意見書を提出されるよう請願する。
記
1、全額国庫負担の最低保障年金制度を創設し、無年金者や低額の年金者をなくすこと。最低保障年金制度が創設されるまでの間、現在の国民年金(基礎年金)に対する国庫負担を大幅に増額し、できるだけ早く全額とすること。
2、厚生年金、共済年金の老齢(退職)年金の支給開始年齢を65歳に引き上げないこと。
また、国民年金(老齢基礎年金)を原則60歳支給に改正すること。