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この夏の異常気象により、このままでは米不足は必至、来年度の減反政策中止について

請願第11号 この夏の異常気象により、このままでは米不足は必至、来年度の減反政策中止について

受理番号
請願第11号
受理年月日
平成05年10月1日
付託委員会
商工労働農林水産常任委員会
継続審査状況
議決年月日
議決結果
不採択
紹介議員
桐山ヒサ子
林良子
吉原稔

内容

受理番号:請願第11号
 この夏の異常気象により、このままでは米不足は必至、来年度の減反政策中止について

請願要旨
 この夏の冷夏、長雨による米、野菜等の農作物被害は全国に及び、農家に深刻な影響を与えている。
 加えて、イモチ病が大発生し、滋賀県病害虫防除所も17年ぶりに予察警報を県内全域に発令するなど、日を追うごとに事態は深刻さを増している。
 とりわけ、米は、近年最大の被害であった1980年の作況指数87に近い状態が予想されている。
 ついては、このような事態を深く認識され、下記事項について政府、関係機関に意見書を提出されるよう請願する。
                 記
1、政府は、米過剰を発生させないとして強制減反を長年押しつけてきた。その結果、米の在庫は底をつき、単年度需給計画の失敗が明確になった。
  今年の作況では、100万トン前後の米不足が予想され、さらに政府が必要としている100万トン備蓄という方針からも、来年度の減反は中止して、米確保に全力を挙げること。同時に、米の需給計画をゆとりあるものに改めること。

会議録

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