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この夏の異常気象により、このままでは米不足は必至、主食米の最優先確保について

請願第12号 この夏の異常気象により、このままでは米不足は必至、主食米の最優先確保について

受理番号
請願第12号
受理年月日
平成05年10月1日
付託委員会
商工労働農林水産常任委員会
継続審査状況
議決年月日
議決結果
不採択
紹介議員
桐山ヒサ子
林良子
吉原稔

内容

受理番号:請願第12号
 この夏の異常気象により、このままでは米不足は必至、主食米の最優先確保について

請願要旨
 この夏の冷夏、長雨による米、野菜等の農作物被害は全国に及び、農家に深刻な影響を与えている。
 加えて、イモチ病が大発生し、滋賀県病害虫防除所も17年ぶりに予察警報を県内全域に発令するなど、日を追うごとに事態は深刻さを増している。
 とりわけ、米は、近年最大の被害であった1980年の作況指数87に近い状態が予想されている。
 ついては、このような事態を深く認識され、下記事項について政府、関係機関に意見書を提出されるよう請願する。
                 記
1、農家の米被害による大幅減収と主食米の大量不足が予想されることから、他用途米優先の集荷はやめ、主食用に回せる米はすべて主食用に集荷し、限度数量いっぱいまでの確保を優先すること。
2、規格外米に「特例規格」を設け、主食に使える米はすべて主食用に回し、また適正価格で政府が買い上げること。
3、他用途米は、大量発生が見込まれるくず米を当てること。

会議録

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