本文へ移動

現在位置 :トップページ請願一覧 › 消費税増税の中止と消費税の廃止を要求することについて

消費税増税の中止と消費税の廃止を要求することについて

請願第11号 消費税増税の中止と消費税の廃止を要求することについて

受理番号
請願第11号
受理年月日
平成07年12月7日
付託委員会
総務企画常任委員会
継続審査状況
議決年月日
議決結果
不採択
紹介議員
森茂樹
吉原稔

内容

受理番号:請願第11号
 消費税増税の中止と消費税の廃止を要求することについて

請願要旨
 村山内閣・連立与党は、昨年11月25日、消費税率を3%から5%に引き上げる消費税増税法を成立させたが、これは明白な公約違反である。最近の世論調査でも消費税反対の声は依然として強く、国民多数の意思に背く税率引き上げは絶対許されない。しかも、大会社の法人税率を引き下げ、消費税率を来年9月までに再度引き上げることで政府税制調査会は検討に入っている。
 「福祉のため」「高齢化社会のため」などの理由も、年金や医療など社会保障を次々と改悪していることから、もう成り立たない。消費税の真のねらいは、アメリカと日本の大企業が要求する630兆円もの公共事業や軍事費、米軍への「思いやり予算」のための財源づくりにある。
 外国に比べて3割高といわれる大型公共工事の浪費をやめ、大企業優遇の税財政制度を是正し、軍事費を削減すれば、高齢化社会を支え、国民生活を豊かにする財源は十分に確保できる。
 以上の主旨に立って、下記事項について政府関係行政庁に意見書を提出されるよう請願する。
                 記
1.1997年4月1日からの消費税の増税、税率引き上げの実施を中止すること。
2.食料品に対する消費税は直ちに非課税にすること。
3.消費税は廃止すること。

会議録

Copyright © Shiga Prefecture. All rights reserved.