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県立彦根総合運動場スイミングセンター室内プールの使用について

請願第13号 県立彦根総合運動場スイミングセンター室内プールの使用について

受理番号
請願第13号
受理年月日
平成21年1月26日
付託委員会
文教警察・企業常任委員会
継続審査状況
議決年月日
議決結果
採択(知事に送付)
紹介議員
西村久子
江畑弥八郎
西川敏輝
田中章五
辻村克
中村善一郎
中沢啓子

内容

受理番号:請願第13号
 県立彦根総合運動場スイミングセンター室内プールの使用について

請願要旨
 県立彦根総合運動場スイミングセンター室内プールが平成21年3月末に閉鎖されるとの情報が届いたが、当室内プールは、昭和54年全国高等学校選手権水泳競技大会、昭和56年国民体育大会水泳の部に向け整備され、今なお滋賀県民だけでなく全国的に感動や思い出のある記念すべきプールであり、県が誇りとする施設である。また、北部地域振興のプール施設として長年貢献してきた。
 現在の県立彦根総合運動場スイミングセンタープールですら近畿地方レベルの大会を開催するのが困難であり、この上、滋賀県唯一の競技会が実施できる県立の室内公認プールが閉鎖されると、県立施設での公式試合が開催できなくなる。
 県内の競技会、強化・普及活動を行う室内プールは、県立彦根総合運動場スイミングセンター室内プールのみであり、当該プールの閉鎖により、県立の室内プールでの活動がすべてできなってしまう。県内に市立や民営の施設は存在するが、市民が優先されたり、高額な利用料であるため、大会の開催に制約があり、競技会や強化練習会等に大きな支障を来す。
 近年、水泳競技人口は増加の一途をたどっているとともに、健康づくり等にも大いに貢献し、水泳の効果が注目を浴びて若年層から高齢者までの利用が多くなっていることから、当該室内プールが閉鎖されることは、多くの県民の活動の場を閉じることになり、ゆゆしい事態へと発展しかねない。
 ついては、下記により当該室内プールを存続されるよう強く要請する。
                記
1.県立彦根総合運動場スイミングセンター室内プールが老朽化し、使用上の危険が伴うことから、大規模改修を行い、早急にリニューアルオープンし、公認大会の開催等に支障が生じないようにされたい。
2.近畿圏において室内50メートルプールを有しないのは、本県を含む3県であり、和歌山県では新設が予定され、奈良県では既存施設を取り壊して新設される予定である。本県での近畿地方レベルの大会が忌避される中、早急に室内50メートルプールを有する施設を新設されたい。

会議録

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