令和5年に行われる予定の県議会議員の一般選挙に向けて、議員定数等の在り方を検討してきた議員定数検討委員会(奥村芳正委員長)は、12月21日に検討結果報告を富田博明議長に提出しました。
検討結果の概要は以下のとおりです。議員の定数、選挙区および選挙区別定数は、今後、条例の改正により決まります。
| 選挙区 | 定数 |
|---|---|
| 大津市 | 10 |
| 彦根市 犬上郡 |
4 |
| 長浜市 | 3 |
| 近江八幡市 竜王町 |
3 |
| 草津市 | 4 |
| 守山市 | 3 |
| 栗東市 | 2 |
| 甲賀市 | 3 |
| 野洲市 | 2 |
| 湖南市 | 2 |
| 高島市 | 2 |
| 東近江市 日野町愛荘町 |
5 |
| 米原市 | 1 |
| 合計 | 44 |

2月定例会議で「滋賀県議会議員の定数ならびに選挙区および各選挙区において選挙すべき議員の数を定める条例」が改正され、滋賀県議員の定数は、現行どおり44人、選挙区も現行どおりとし、選挙区別定数は、下の図のとおり決まりました。
条例が施行されるのは、次の一般選挙(令和5年4月予定)からです。
