平成22年12月15日 生活文化・土木交通常任委員会

　　　　　生活文化・土木交通常任委員会

◎開催日時　平成22年12月15日（水）　10時８分〜14時47分
◎開催場所　第二委員会室
◎説明員　　土木交通部長および関係職員
◎議事の概要
【土木交通部所管分】
１　付託議案
（１）議第130号　平成22年度滋賀県一般会計補正予算（第４号）のうち土木交通部所管部分について
　　　［結果]　賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決した。
（２）議第179号　平成22年度滋賀県一般会計補正予算（第５号）のうち土木交通部所管部分について
　　委員からは、この時期の国直轄負担金に係る予算の補正では、繰り越しが生じると思われるが、一日も早く供用できることが地域の願いであるので、国に対してしっかりとした要望活動をお願いしたい、などの意見が出された。
　　　［結果]　全員一致で原案のとおり可決すべきものと決した。
（３）議第141号　契約の締結につき議決を求めることについて（葉山川広域河川改修事業国道１号横過部工事）
　　委員からは、工事は地元の長年の願いであり、ありがたいことではあるが、工事を知っているのは周辺の自治会だけであるので、他への周知もお願いしたい、などの意見が出された。
　　　［結果]　全員一致で原案のとおり可決すべきものと決した。
（４）議第157号　指定管理者の指定につき議決を求めることについて（滋賀県営都市公園（奥びわスポーツの森に限る。））
　　　［結果]　賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決した。
２　所管事項調査
（１）ＪＲ西日本が信楽高原鐵道(株)、滋賀県および甲賀市を訴えた信楽高原鐵道事故求償債権請求訴訟の内容について
（２）草津線の複線化に向けた取り組みについて
（３）ＪＲ草津線寺庄駅自由通路、バリアフリー化設備整備について
（４）国道３６５号補助道路改築工事（椿坂トンネル）の経過について
（５）滋賀県流域治水基本方針(案)の策定状況について
　　委員からは、現実には川底に砂がたまってきており、もっと維持管理に力を注ぐべきである。また、河川政策で重要なのは、どんな洪水にあっても人命を失わないことであり、ハードとソフトが一体となった流域治水の考え方を取り入れることが重要である、などの意見が出された。
３　一般所管事項調査
　平成23年度概算要求直轄事業について

委員会で配付された資料
１　平成22年度11月補正予算主な事業概要�ｂP
２　平成22年度11月補正予算主な事業概要�ｂQ
３　平成22年度11月補正予算債務負担行為に係る施工箇所等
４　契約の締結につき議決を求めることについて
５　指定管理者の指定につき議決を求めることについて
６　ＪＲ西日本が信楽高原鐵道(株)、滋賀県および甲賀市を訴えた信楽高原鐵道事故求償債権請求訴訟の内容について
７　草津線の複線化に向けた取り組みについて
８　ＪＲ草津線寺庄駅自由通路、バリアフリー化設備整備について
９　国道３６５号補助道路改築工事（椿坂トンネル）の経過について
10　滋賀県流域治水基本方針の策定状況について
11　滋賀県流域治水基本方針（素案）