現在位置 :トップページ › 議長・副議長 › 議長・副議長の記者会見 › 令和2年(2020年)4月28日(火) 正副議長の記者会見
1 場 所 記者会見室
2 出席者 細江議長、富田副議長
3 内 容 正副議長の就任記者会見
議長
元より浅学非才ではありますが、議長を務めさせていただくことになりました。今後ともよろしくお願いします。
副議長
この1 年間しっかりと議長を支えまして、県民の幸せのために努めさせていただきますので、よろしくお願いします。
記者
1 0 0 代目の議長として、抱負を聞かせてください。
議長
1 0 0 代目というのはたまたま巡り合わせでありますが、大変ありがたいことであると思います。
議会力を高めるには政策立案能力が大事ですが、議員それぞれが持つユニークな力を持ち寄って補完することも強みになると思います。
二元代表制の一方である知事は直接選挙で選ばれ、議員は各地域から選出されているわけであり、知事の政策と議員の政策とをぶつけあうのが大事であると思います。
記者
当面の県政の課題はコロナ対策になっていくかと思いますが、議会としてどう臨んでいくかということについて教えていただけますか。
議長
県民の皆さんの不安を払拭することが、議会人として一番大事であると思います。その一つとして、P C R 検査で感染の有無が確認できると不安の払拭につながると思うので、その方向に少し進んだらいいなと思います。
記者
抱負とコロナ対策について、富田副議長の考えを聞かせください。
副議長
コロナ対策に限らず国、県、市の連携がうまくいかないと、県民の皆さんは不安を感じられると思います。
県民の皆さんが安心して生活できるよう執行部とも連携しながら進めていきたいと思いますし、市町の首長の皆さんとも連携していかなければならないと考えており、特にコロナ対策においてはそのことを痛感していま
す。
記者
感染防止に関していうとスピーディな政策立案が求められていると思います。県の打ち出す施策に対して議会として、議会運営をしていく上でスピーディさが求められていることについての御見解を教えていただけます
でしょうか。
議長
これまでは県で施策を決めてから議会に出てくることがありましたが、今回のコロナ対策では、定例的に執行部と議会とで会議を開き、施策を決定する前に一緒に話を聞く形がとられています。
副議長
コロナ対策は議会も執行部もこれまでに誰も経験したことのないことなので、どうすれば早く収束できるか難しい状況にあります。それぞれが切磋琢磨しないとこのコロナ対策は解決していきせん。議会と執行部とが連
携することで県民の皆様に安心してもらえる状況になると思います。