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意見書・決議の詳細情報

意見書第3号 骨髄移植医療体制の拡充を求める意見書

番号
意見書第3号
(平成06年)
議決年月日
平成06年3月25日
結果
可決

本文

意見書第3号

      骨髄移植医療体制の拡充を求める意見書

 骨髄移植は、白血病や再生不良性貧血などの難病に対する極めて有効な治療法であり、我が国においてもその推進のため、財団法人骨髄移植推進財団を主体とした公的骨髄バンク事業が実施されている。
 今後、提供希望者や患者の登録が進むと年間2,000件に上る需要が予想されるが、現在の医療体制は移植に必要な施設や職員の不足から、こうした需要に対応することができない状況にある。
 よって政府におかれては、骨髄移植センターを早期に設置するとともに、既存施設の活用のための諸条件を整備し、骨髄移植の医療体制を拡充されるよう強く要望する。

 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。

  平成6年3月25日
                 滋賀県議会議長 田 中  雄

(宛先) 内閣総理大臣 大蔵大臣 文部大臣 厚生大臣

会議録

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