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平成23年1月19日 環境・農水常任委員会

時刻:13時

場所:第三委員会室

添付資料

議事の結果概要

     環境・農水常任委員会

1 開催日時 平成23年1月19日(水) 13時06分〜13時49分
2 開催場所 第三委員会室
3 説明員  琵琶湖環境部長、農政水産部長および関係職員
4 議事の概要
(1)滋賀県酪農・肉用牛生産近代化計画(案)について
  委員からは、TPP(環太平洋経済連携協定)への参加により、本県でも農業算出額で約400億円の減少になると試算されている中で、この計画は本当に達成できるのか。また、国が6月頃を目途にTPPへの参加の是非を判断したいとしている中で、TPP参加の動向を考慮せずに市町にまで計画作成を促すのか、TPPへの参加は、国内農業の根本を大きく変えるものであり、この計画の作成を1、2年待てないのか、などの意見が出された。
  これに対し、説明員からは、この計画は、酪農及び肉用牛生産の振興に関する法律に基づき国の基本方針を踏まえ上で、国の定めた期日までに作成しなければならないものであり、現在、全国47都道府県で作成している。なお、市町計画は、作成しなければならないものではないが、県、市町が連携し施策を進めることから作成が望ましい。現時点では、TPPへの参加が不透明であるが、これから10年間の畜産がどうあるべきかの方向性を整理しておく必要があると考えている。今後、TPP参加が現実となれば、当然、その段階で当計画を見直すこととなる、などの答弁がなされた。
(2)滋賀県環境学習推進計画の改定について
(3)マザーレイク21計画について
  全員一致で、マザーレイク21計画は滋賀県行政に係る基本的な計画の策定等を議会の議決事件として定める条例第2条第2項の基本計画に該当すると認めることに決した。

委員会で配付された資料
1 滋賀県酪農・肉用牛生産近代化計画(案)について
2 滋賀県酪農・肉用牛生産近代化計画(案)
3 滋賀県環境学習推進計画の改定について
4 琵琶湖総合保全整備計画(マザーレイク21計画)と滋賀県環境総合計画等との関係について
5 滋賀県行政に係る基本的な計画の策定等を議会の議決事件として定める条例(抜粋)
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