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駅舎へのエレベーター設置・旅客輸送の安全確保を求めることについて

請願第9号 駅舎へのエレベーター設置・旅客輸送の安全確保を求めることについて

受理番号
請願第9号
受理年月日
平成11年9月28日
付託委員会
企画県民土木常任委員会
継続審査状況
議決年月日
議決結果
取り下げ願いを承認
紹介議員
西沢久夫
藤崎ヨシヲ
徳永久志
森茂樹
桐山ヒサ子
中島敏
沢田享子

内容

受理番号:請願第9号
 駅舎へのエレベーター設置・旅客輸送の安全確保を求めることについて

請願要旨
 障害を持つ人たちの公共交通機関へのニーズが高まっている中、鉄道駅へのエレベーターの設置率は徐々に進みつつあるものの、まだまだどの駅からでも自由に乗り降りできる状況ではない。
 さらに近年、駅要員の削減や駅の無人化が進み、視覚障害者や車椅子利用者のホームからの転落事故が相次ぎ、旅客の安全が著しく脅かされている。
 ついては、障害を持つ人たちをはじめ、だれもが、いつでも、どこからでも、気軽にしかも安全に公共交通機関を利用できるよう下記事項について計画的に実現されるよう請願する。
                 記
1.滋賀県内のすべての駅に計画的にエレベーターが設置されるよう、国や関係機関と協議すること。特に主要駅である大津駅、米原駅については、県がイニシアティブをとって早期に協議すること。
2.ホーム要員等を大幅に増員するよう、鉄道事業者に対して指導を強めること。また、列車とプラットホームとの隙間や段差を解消されるよう鉄道事業者と連携し改善策をとること。
3.障害者の鉄道利用実態に合わせて、特急料金も割引対象とすること、および障害者の大きな財政的負担となっている割引対象の「100キロメートル制限」を撤廃することの2点を国をはじめとする関係機関に強く要望すること。

会議録

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