クレジット・サラ金・商工ローンの高金利引き下げを求めることについて
請願第15号 クレジット・サラ金・商工ローンの高金利引き下げを求めることについて
- 受理番号
- 請願第15号
- 受理年月日
- 平成11年12月7日
- 付託委員会
- 健康福祉商工労働常任委員会
- 継続審査状況
- 議決年月日
- 議決結果
- 不採択
- 紹介議員
- 森茂樹
内容
受理番号：請願第15号
クレジット・サラ金・商工ローンの高金利引き下げを求めることについて
請願要旨
長引く不況の下、中小業者の経営が一層深刻になっている。折しも、日栄等の高利商工ローンの違法な厳しい取り立てによる被害が全国に発生し、滋賀県内でも同様に、倒産・廃業はもとより、家族や保証人をも巻き込んでの悲劇が相次いでいる。
ついては、こうした商工ローン被害から一日も早く、一人でも多く、中小業者を救済するため、下記事項について地方自治法第99条第２項の規定に基づいて意見書を提出されたい。
記
１．出資法の上限金利（40.004％）を利息制限法の制限 金利（年15〜20％）まで引き下げること。
２．遅延損害金は賠償額の元本に対する割合を利息制限法の制限利息の２倍から１倍に引き下げること。
３．貸金業規制法第43条の「みなし弁済規定」を削除すること。
４．暴力的でおどしまがいの言動および行為について、厳しく取り締まる規制を強化すること。
