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昭和63年度米穀政策の確立について

請願第9号 昭和63年度米穀政策の確立について

受理番号
請願第9号
受理年月日
昭和63年6月30日
付託委員会
商工労働農林常任委員会
継続審査状況
議決年月日
議決結果
採択(意見書提出)
紹介議員
桑野忠
相井義男
大谷元太郎
小林実

内容

受理番号:請願第9号
 昭和63年度米穀政策の確立について

請願要旨
 農業、農村の将来展望と米穀政策の確立を図るため、下記事項についで政府ならびに関係行政庁に対し意見書を提出されたい。
                 記
1、農業、農村の役割とその機能を我が国経済の中で明確に位置づけること。
2、農業生産基盤の整備拡充と農家負担の軽減措置を講じること。
3、農協が主体性を発揮して農地の利用調整を図るため、必要な制度改正、制度運営の改善を実施すること。
4、水田農業確立対策については、伝統ある良質米産地としての本県の生産構造に配慮され、目標面積を最小限にとどめ、現行配分方式を継続するとともに水田農業確立対策助成金の基本額の現行を維持し、加算額を増額すること。
5、水田農業の生産規模拡大によるコストの低減対策および営農集団の育成対策を抜本的に強化すること。
6、品質向上と物流合理化を図る流通施設の整備を抜本的に強化すること。
7、米飯学校給食の週5日完全実施を早急に実現し、米を中心とする食生活と国内農畜産物の消費拡大対策をさらに進めること。
8、現行の形状判定に頼らず、食味を加味した検査規格を確立すること。
9、良質米安定生産のための現行良質米奨励金を維持すること。
10、麦および大豆の優良品種の育成、生産性の向上、流通の合理化等の施策を拡充強化し、転作の定着と土地利用の高度化を図ること。

会議録

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