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JR琵琶湖線下笠道踏切の踏切係員の配置と安全対策を求めることについて

請願第9号 JR琵琶湖線下笠道踏切の踏切係員の配置と安全対策を求めることについて

受理番号
請願第9号
受理年月日
平成13年6月19日
付託委員会
企画県民土木交通常任委員会
継続審査状況
議決年月日
議決結果
採択(知事に送付)
紹介議員
芥川正次
出原逸三

内容

受理番号:請願第9号
 JR琵琶湖線下笠道踏切の踏切係員の配置と安全対策を求めることについて

請願要旨
 県道下笠大路井線にかかる草津下笠道踏切は、踏切の長さが40メートル近くあり、お年寄りの方や車椅子の方々にとっては渡りきるのは大変であり、また、小学校の下校時の通学路ともなっており、関係者からも安全面で不安の声が広がっている。
 ところが、JR西日本は昨年11月に草津駅下の東西地下道路が車両通行可能となり、当該踏切道の車両通行禁止措置が実施されたことや、障害物検知装置を新たに設置するなどの安全対策によって、地元の合意が得られたなどの理由により、6月から当該踏切道の踏切係員を廃止したが障害物検知装置の設置によって、決して安全が確保されたわけではない。
 草津市議会では3月議会において、全会一致で踏切係員の存続を求める要望書をJR西日本京都支社に提出し、また、「下笠道踏切の安全を求める利用者の会」の呼びかけによる踏切係員の存続を求める署名も4,000名を超えている。
 よって、県におかれては、踏切道を立体交差化することによって、安全対策を早急に講じられるとともに、JR西日本に対して、安全が確保できるまで踏切係員を配置するよう強く働きかけていただきたい。

会議録

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