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食品の安全を確保するための食品衛生法の改正と充実強化を求める意見書の提出を求めることについて

請願第10号 食品の安全を確保するための食品衛生法の改正と充実強化を求める意見書の提出を求めることについて

受理番号
請願第10号
受理年月日
平成13年6月19日
付託委員会
健康福祉商工観光労働常任委員会
継続審査状況
議決年月日
議決結果
不採択
紹介議員
森茂樹

内容

受理番号:請願第10号
 食品の安全を確保するための食品衛生法の改正と充実強化を求める意見書の提出を求めることについて

請願要旨
 食品の安全性確保のためには、そのことが行政上の重要な課題として位置付けられ、それを実現するための社会的な仕組みが整備されることが必要と考えられ、日本の食品に関わる社会的なルールである「食品衛生法」について、消費者の視点を組み入れた法改正や運用の充実強化が必要である。
 よって、下記事項について、地方自治法第99条の規定に基づき、関係機関に対し意見書を提出されたい。
                 記
1.食品衛生法の目的に「国民の健康のために食品の安全性を確保する」という主旨を明記すること。
2.食品の安全行政に関する施策について、積極的に情報公開を進めるとともに、消費者の参画を法律の中に明記すること。
3.食品の表示の目的に、「消費者の選択に役立つ」という主旨を加えること。
4.すべての食品添加物の指定制度への移行を計画的に進めること。
5.農薬・動物用医薬品の残留基準の設定を計画的に進め、 残留基準の決められていない食品の流通、販売ができないようにすること。
6.化学物質や新技術に関わる食品・容器包装の新たな不安や問題に対応した予防的な調査・研究の充実、検査体制の充実など法制度の運用を強化すること。

会議録

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