受理番号:請願第3号
県下の公立小中高等学校に30人以下学級の実現を求めることについて
請願要旨
「子どもは社会の宝」です。子どもの幸せを願わない大人はいない。
子どもが学校にいくようになれば、すし詰め教室のクラスも多く、先生や本人の努力にもかかわらず低学年から勉強についていけなくなった児童・生徒も多く、不登校・登校拒否の児童・生徒も年々増えている。親にとっても子どもにとっても不安の多い状態である。
公立小中高等学校に30人以下学級の実現をという願いは、どの子にもゆきとどいた教育を受けさせたいというすべての大人と子どもの願いである。
ところが本県では、知事が選挙公約で「少人数学級の実現」をかかげたが、環境を破壊するびわこ空港や7つのダム建設、警察本部庁舎建て替えなどを進めるために、まだ、具体的に手を付けようとしていない。
ついては、滋賀県でも一刻も早く実現するよう、次のことを請願する。
記
1.県下の公立小中高等学校に30人以下学級を実現すること。