受理番号:請願第4号
福祉医療制度改悪をやめ、乳幼児医療費無料化を小学校入学まで広げるよう求めることについて
請願要旨
「子どもは社会の宝」です。子どもの幸せを願わない大人はいない。
しかし、現実の子どもたちは、汚染された環境・食物で生まれたときから不健康な状態にさらされ、アトピー性皮膚炎などで早くから医師にかからなければならない子どもが以前より増えている。
乳幼児医療費無料化の小学校入学前までの拡充は、安心して子どもを生み育てる上での県民の共通の願いである。
ところが、県は環境を破壊するびわこ空港や7つのダム建設、警察本部庁舎の建て替えなどを進めるために、現行の福祉医療制度を改悪しようとしている。
「住民の福祉の増進を図ること」こそ、地方自治体の大切な役目である。
この立場から、次のことが実現されるよう強く請願する。
記
1.現行の福祉医療制度(高齢者・重度心身障害者児・母 子・父子等)を堅持すること。
2.乳幼児医療費無料化制度を小学校入学前まで拡げること。