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イオンの出店に反対し、郊外大型店に頼らないまちづくりを求めることについて

請願第4号 イオンの出店に反対し、郊外大型店に頼らないまちづくりを求めることについて

受理番号
請願第4号
受理年月日
平成18年12月7日
付託委員会
厚生・産業常任委員会
継続審査状況
議決年月日
議決結果
不採択
紹介議員
森茂樹

内容

受理番号:請願第4号
 イオンの出店に反対し、郊外大型店に頼らないまちづくりを求めることについて

請願要旨
 草津市新浜にイオンが平成20年にオープンすると言われている。この計画は、単なる大型店の出店というものではなく、敷地面積18万u、売り場面積6万u、駐車台数5000台、西日本一の規模と言われるように、新しい街の出現である。
 これに対し、草津市や大津市では不安や疑問が広がっている。また、イオンの出店内容を知らない人がほとんどである。
 私たちは、イオンが説明会で新しい街をつくると強調しているように、新しい街ができることは、既存の街が壊れることに直結すると考えている。周知のように、今年5月、郊外へのこれ以上の大型店の出店は街そのものを破壊する、高齢化社会が進行する中で歩いて暮らせるまちづくりのためにも大型店の郊外出店は規制すべきと、国会でまちづくり3法が改正された。草津市新浜へのイオン出店は、この危惧のとおりになるのではないか。
 また、今回のイオンの出店は、まちづくり3法の改正の趣旨に反する駆け込み出店である事は明らかで、「駆け込み出店はおかしい」は多くの市民の共通の声である。業界トップのイオンのモラルが問われる問題である。
 以上の趣旨から下記の事項について請願する。
                 記
1.草津市新浜へのイオンの街の出現が草津市や大津市の中心市街地の一層の衰退になることはだれもが認めるところである。イオン出店に反対されたい。
2.まちづくり3法の改正の趣旨を生かし、郊外の大型店に頼らないまちづくりを推進されたい。福島県のような県独自の大型店規制条例を制定し、郊外大型店に頼らない街づくりを推進されたい。

会議録

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