受理番号:請願第11号
乳幼児医療費無料化の拡大にともなう自己負担制度をなくすことについて
請願要旨
今年の8月から乳幼児の医療費無料化が、通院ではこれまでの3歳未満児から4歳未満児まで、入院では第1子から就学前まで引き上げられることになり、大変喜んでいます。ところが、同時に自己負担制度の導入となり、喜びも半減しています。
子どもの医療費の心配をなくすことは子育て支援の大切な一つとして、これまで滋賀県では「窓口払いなし=現物給付」を守って、一歩一歩拡充され、親たちへの大きな励ましとなってきました。
財政的にも、昨年10月から3歳未満児の市町村医療費負担が2割に減ったため、前年度の予算枠で十分実現できます。引き続き、自己負担なしで受診できるよう下記の事項を請願する。
記
1.現物給付の自己負担なしで乳幼児の医療が受けられるようにすること。