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学習指導要領の目標に最もかなう中学校歴史・公民教科書の採択について

請願第2号 学習指導要領の目標に最もかなう中学校歴史・公民教科書の採択について

受理番号
請願第2号
受理年月日
平成17年3月1日
付託委員会
文教警察・企業常任委員会
継続審査状況
議決年月日
議決結果
採択(教育委員会委員長に送付)
紹介議員
上田彰
三浦治雄
滝一郎

内容

受理番号:請願第2号
 学習指導要領の目標に最もかなう中学校歴史・公民教科書の採択について

請願要旨
 自分の国の歴史に対する軽べつと憎悪を徹底的に教え込む自虐史観教育は、子供たちから日本の国に生まれた喜びと倫理観、道徳観の基軸を奪い、祖先や先人への敬愛や同胞愛、日本国民としての誇りを内包した心豊かな人格形成の機会を奪っている。
 私たちは平成17年4月から開始される中学校教科用図書採択事務はかつてないほど重要な意味を持つものと認識しており、中でも歴史、公民の両教科書の適正な採択の有無に強い関心を持っている。
 以上の趣旨から、滋賀県教育委員会においては、平成18年度から中学校で使用される教科書採択事務に関し、下記の事項について措置願いたく請願する。
                 記
1.県立中学校の教科書採択に当たって、県教育委員会が教科書についての専門的な調査研究を綿密に行い、みずからの権限と責任において学校ごとに使用する教科書を選定し、採択すること。
2.教科用図書選定資料については、従来の研究調査観点に基づく内容、組織、配列、表現、造本等の総花的な比較ではなく、内容に最も重点を置いて比較記述することに留意し作成すること。また、作成の際に、歴史・公民教科書については、学習指導要領に示すそれぞれの目標に関する具体的な観点を挙げ重視すること。
3.県教育委員会は、市町教育委員会に対し、教科用図書選定資料に基づき採択を誠実に実施するよう明確な意思をもって強く指導すること。

会議録

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