受理番号:請願第4号
消費税大増税反対について
請願要旨
昨年来、日本経団連や政府税制調査会からの10%台への消費税率大幅引き上げの提言や答申を受け、自民、公明の与党は2004年度税制改革大綱で「2007年度を目途に消費税を含む抜本的な税制改革をおこなう」などと、消費税増税を現実の政治日程にのせた。また民主党も現在の税率に3〜4%上乗せした「年金目的消費税」の創設を提唱した。
今、消費税が増税されたら、1%で国民1人当たり2万円もの負担増がのしかかり、国民の消費購買力が落ち込み、深刻な不況に一層拍車がかかってしまう。
以上の趣旨から下記の事項について請願する。
記
1.消費税の増税に反対すること。
上記事項について地方自治法第99条の規定に基づいて、関係省庁に意見書を提出されたい。