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高校普通科の通学区を全県一学区にすることについて県民の声をふまえることについて

請願第11号 高校普通科の通学区を全県一学区にすることについて県民の声をふまえることについて

受理番号
請願第11号
受理年月日
平成16年12月8日
付託委員会
文教警察・企業常任委員会
継続審査状況
議決年月日
議決結果
不採択
紹介議員
森茂樹

内容

受理番号:請願第11号
 高校普通科の通学区を全県一学区にすることについて県民の声をふまえることについて

請願要旨
 県教育委員会は現在6つの通学区の枠をなくし全県一学区にしようとしている。全県一学区になれば大津などの特定高校に県全域から受験生が集中する流れができ、この流れに押し出された子供たちが地元から他の地域に出ていく、逆向きの流れが生じる。その結果、極端な学校間の序列化が進み、一部の学校では度を超えた受験競争になり、他方では不本意入学がふえ、あきらめのムードが広がる。
 滋賀の公教育がゆがめられ、こわされることになる。
 大切なことは、県教育委員会が各地域で説明会を開き、県民の意見を聞くことである。急いでは子供たちの未来に禍根を残すことになる。
 滋賀の公教育と子供の未来を守るために、下記のことを強く要望する。
                 記
1.高校普通科の通学区を全県一学区にしないこと。
2.現行の学区における課題については、県民の声や教育関係者の意見を十分聞いた上で解決に向けて検討すること。

会議録

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