受理番号:請願第1号
ゆきとどいた高校教育を求めることについて
請願要旨
滋賀県では、高校生急増期を47人学級で乗り切ろうとしている。生徒急減期を目前にした今こそマンモス校の解消を図りながら40人学級を実現し、諸外国並みの35人学級に移行する計画を樹立する好機である。
また、生徒急減期にかけて私立高校はもとより、すべての高校における父母負担の軽減、障害児教育の充実を図ることは、教育の機会均等を保障するために不可欠の課題である。
ついては、行き届いた高校教育を保障するため、下記事項を速やかに実現されたい。
記
1、40人学級(職業科35人、定時制30人)即時実施、35人以下学級(職業科30人、定時制25人)を早期に実現すること。
2、大規模校(25学級以上)を解消すること。
3、私学助成を大幅に増額すること。
4、教育費の父母負担を軽減すること。
5、障害児学校の教育条件を整備すること。