受理番号:請願第21号
教育予算を増額し、子供たちに行き届いた教育を求めることについて
請願要旨
教育予算の増額による子供たちに行き届いた教育を求め、以下のとおり請願する。
記
1 教育予算を大幅にふやすこと。
2 35人以下の学級を小・中・高等学校全学年で早期に実施すること。
3 県費単独加配教員を削減しないこと。小学校1年生に配置されていた複数指導教員を直ちに復活すること。
4 特別支援教育の対象となる子供たちの教育を充実させるために、加配教員の配置などの条件整備を進めること。
5 臨時、非常勤の教職員がふえているが、少なくとも国が定めた教職員定数については、すぐに正規の教職員にすること。
6 高校生の学校納付金など父母負担を軽減し、給付制奨学金制度など県独自の施策をつくること。また、私学助成金を増額し、公私立学校間の父母負担格差をなくすこと。
7 県立高等学校の統廃合ではなく、希望するすべての中学生が地域の高等学校に通えるようにすること。