受理番号:請願第7号
公的年金制度改悪反対、最低年金制度の創設などを求めることについて
請願要旨
政府は、定年制の延長など雇用の保障がないまま、公的年金制度の大幅な改悪を行おうとしている。
ついては、下記事項について国に意見書を提出されるよう請願する。
記
1、厚生年金、共済年金の老齢年金の支給年齢の65歳延長を撤回し、国民年金を原則60歳支給に改正すること。
2、現行保険料率の引き上げやボーナスからの徴収など、国民、青年の負担増加をやめること。
3、全額国庫負担の最低保障年金制度を創設し、無年金者や低額の年金者をなくすこと。
また、最低保障年金制度が創設されるまでの間は、現在の国民年金基礎年金に対する国庫負担を大幅に増額し、できるだけ早く全額とすること。