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ゆきとどいた教育をすすめることについて

請願第18号 ゆきとどいた教育をすすめることについて

受理番号
請願第18号
受理年月日
平成08年12月4日
付託委員会
文教警察常任委員会
継続審査状況
議決年月日
議決結果
不採択
紹介議員
森茂樹
吉原稔

内容

受理番号:請願第18号
 ゆきとどいた教育をすすめることについて

請願要旨
 すべての父母・教職員は「どの子も豊かにすこやかに育ってほしい」と願っている。しかし、いじめ、中途退学、不登校、非行など子どもたちの現状は深刻なものとなっている。
 それだけに教職員を増やし、学級規模を縮小して子どもたち一人ひとりを大切にするゆきとどいた教育を保障することが重要になっている。
 また教育費の父母負担も年々多くなってきている。教育予算の大幅な増額は切実な願いである。
 21世紀の未来に生きる子どもたちのために、下記の事項をすみやかに実現していただきたい。
                 記
1. つめこみ教育をやめ、ゆきとどいた教育のために30人以下学級を実現する。
1. 子どもたちにわかる授業を保障するための専科教員の増員や免許外担当教員の解消をする。
1. いじめ、不登校問題などを解決するために、社会的・経済的に困難な地域、登校や欠席率など一定の客観的基準を設けての加配教員の配置と12学級以上の学校への養護教諭を複数配置する。
1. 子どもたちに豊かな心を育てるための専任図書館司書教員を実現する。
1. 学校5日制の地域での受け皿として小学校区ごとに児童館を建設する。
1. 公立高校の格差をなくし、入学希望者の全員入学を実現する。
1. 障害児教育の充実をはかり、守山養護学校大津分校の存続、寄宿舎教育の充実をする。
1. 地震対策を強化するために、全県の学校建物などの安全点検を行い、必要な補強・改修などを実施する。

会議録

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