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コロナ関連支援の継続・拡充を要望することについて

請願第14号 コロナ関連支援の継続・拡充を要望することについて

受理番号
請願第14号
受理年月日
令和5年9月27日
付託委員会
厚生・産業常任委員会
継続審査状況
議決年月日
令和5年10月13日
議決結果
不採択
紹介議員
中山和行、節木三千代

内容

受理番号:請願第14号
 コロナ関連支援の継続・拡充を要望することについて


 政府は今年5月、新型コロナウイルス感染症の2類から5類への移行を実施した。これにより、感染状況の把握は定点把握となり、発熱外来等の国の感染拡大対策費が削減された。滋賀県においても国と同様の施策に移行したところである。そのため県民はコロナ感染状況の把握ができなくなり、不安と憶測が広がっている。また、感染を疑い受診や検査をする際には3割の負担が必要になった。また、医療機関の受診予約も取りにくい状況となっている。このような中、第9波ともいわれる感染拡大が全国で発生している。5類に移行しても、医療施設は院内感染対策を変わらず行う必要があり、そのための人員や経費の負担が大きく、経営を圧迫している。また、5類に移行したことで、人の流れが大きくなり感染リスクが拡大しているとの指摘もある。
 以上のことから、県として県民の命と健康を守る観点から県独自の施策の実施を下記の通り、請願する。

 1 県民へのコロナ感染に関わる情報を、分かりやすく周知すること
 2 発熱外来など、県民が受診できる体制を強化し、周知すること
 3 検査体制・検査キットが、県民に負担なく受けられる体制を強化すること

会議録

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