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国民年金等年金制度の改善について

請願第2号 国民年金等年金制度の改善について

受理番号
請願第2号
受理年月日
平成10年3月3日
付託委員会
健康福祉商工労働常任委員会
継続審査状況
議決年月日
議決結果
不採択
紹介議員
森茂樹
吉原稔

内容

受理番号:請願第2号
 国民年金等年金制度の改善について

請願要旨
 今、高齢者は低い年金額に加えて、超低金利、消費税率の引き上げ、たび重なる医療費の負担増、さらに介護保険料の負担が待ち構えており厳しい生活を強いられている。
 こうした状況のもとで、年金額の引き下げ等の改定が行われれば老後生活の破綻は必至であり、また、未加入者の増加等、年金制度の空洞化が一層拡大する可能性がある。
 政府は、このような深刻な実情を無視し、財政構造改革の名のもとに社会保障費を大幅に削減して、社会保障制度を次々と改定し国民の負担を一層重くしようとしており、1999年1月を目途に年金改正法案を国会に提出しようとしている。
 ついては、下記の事項について政府に対し意見書を提出されたい。
                 記
1.全額国庫負担の最低保障年金制度を創設し、無年金者や低額年金者をなくすこと。
2.当面、第131臨時国会における「国民年金法等の一部を改正する法律」の附則と附帯決議に基づき、基礎年金に対する国庫負担を直ちに2分の1に増額し、できるだけ早く全額とすること。
3.公的年金(老齢)の支給開始年齢は原則60歳とすること。

会議録

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